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前橋
2月14日15日の見学会のお宅にはカバードポーチが有りますと言うご案内をしました
しかし
「カバードポーチ」って何?って言う ご質問が有りました。
写真の様な屋根のあるバルコニーと思ってもらえばわかりやすいでしょうか?
古い映画などで
・お爺さんがロッキングチェーアーに座っていたり
・子供達のブランコが吊って有ったり
・近所の人や友達と談話したり
そんな遊び場やコミュニケーションの場所をイメージしてもらえると楽しいでしょ?
そのカバードポーチも建築的な実用性が有ります。
床は殆どの場合は木製デッキですが、雨が掛かり難いので腐りにくくなります。
屋根が出て居るので、夏に直射日光が部屋まで届かないので涼しくなります。
外観のプロポーションが総2階建の”のべっ”とした外観が“ドシッ”とした印象になる。
その他にも住み心地の心地良さが有ります。
□普通の家にはない豊かな空間
家に入る前や、外に出る前にワンクッションの中間な空間。
家の機能としては無くてもいいんだけど、有ることによって
“贅沢”かつ“豊かさ”を生んでくれる。
□外と中をつなげる装置
室内と地面の「高低差」を無くし、気軽に外に出やすくなる。
□室内空間を広く見せる効果
室内から見ても、部屋の延長線で感じ“プライバシー感”を保てるので
“広がり”を感じる事ができる。
□雨をよけてくれる効果
自転車やベビーカーなどを又はバイクを整備したり趣味の空間でも活躍します。
普通なかなか実際にカバードポーチを身近に感じる事ができないので
理解しにくいと思いますがしっかり計画して作る事によってかけた
お金の何倍も満足度を得られると思います!庭の余裕がないとできない事や
コストUPになるなどのデメリットも有りますが使い勝手の良い空間を提供してくらます。