
STYLE
プロヴァンススタイル
先祖の時代から使っている調度品や生活用品。村の露店で買ってきたアンティークの数々。長く住んで、人の思いや暮らしに染まった家が、こんなにも美しいことを教えてくれるのは、プロヴァンス地方の家々をおいて他にありません。古いものを大切に使い続ける暮らし。流れゆく時間の一瞬一瞬を、慈しむ心。そういうことを大切に生きていきたいとお考えの方に、ぜひ住んでいただきたい住宅です。 |
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外観 EXTERIOR
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漆喰で外壁を仕上げ、どこか懐かしさを感じさせる外観です。
内観 INTERIOR
エイジング加工無垢の木をエイジング加工して、時を経た美しさを演出。 |
アイアン・真鍮など棚板と壁の一体感が素敵です。 |
曲線の美
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漆喰の塗り壁を活かして曲線を効果的に使い、柔らか味のある空間に。
内包する家
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オープンな空間ながら、間仕切りをバランスよく配して、包み込まれるような安心感とやすらぎを感じさせる家です。
高性能な省エネ住宅
2×4工法の外断熱なので、地震・火災に強く、冷暖房などのランニングコストのかからない家です。
メンテナンスコストにも配慮しています。
プロヴァンススタイルの家の特徴
2×4工法です
プロヴァンススタイルの家はスウェーデンスタイルと同様、2×4工法を採用しています。日本の在来工法よりも強度が高い上、すき間ができにくく、気密性・断熱性の高い家をつくることができます。日本に多い軸組工法と違い面(壁)で支えるため、地震に強く、火災にも強いという特長を持っています。
外断熱です
日本で行われている断熱工法には内断熱と外断熱があります。内断熱は柱と柱の間に断熱材を詰めるものですが、外断熱は建物自体を断熱材ですっぽりと覆ってしまいます。つまり、建物が断熱材のコートを着ているようなもの。内断熱に比べて圧倒的に外気温の影響を受けにくく、内部結露も起こりにくくなります。構造体を健康な状態で長持ちさせる外断熱工法を、プロヴァンススタイルの家では採用しています。
開放的な空間です
気密性と断熱性にすぐれているプロヴァンススタイルの家では、室内の温熱環境が一定になるため、家中どこに居ても寒い場所がありません。そのことによって実現するのが開放的な広い空間です。間仕切りの無いLDK、高い吹き抜けなど、プチホテルやプチミュージアムのような空間も、プロヴァンススタイルの家ならつくることが可能です。
デザインの自由度が高い塗り壁
アールを描く壁や下がり壁にアーチをつけるなど、曲線を活かした面白い表現ができるのもプロヴァンススタイルならではの特徴です。造作家具を壁と一体化させるのもおしゃれ。板やクロスにはないデザインを楽しんでいただけます。
雑貨やアンティークが良く似合います
プロヴァンススタイルの最大の特徴は、どんなテイストのインテリアでも何となく様になってしまうこと。それだけ包容力の大きい家だと言えるでしょう。それでもやはり一番似合うのは素朴な風合いの雑貨やアンティーク。お気に入りのものを見つけては飾る楽しみを、プロヴァンススタイルの家は与えてくれます。