CONCEPT

家づくりの秘密

安全のこと

# 災害に強い家

近年、地震や台風、豪雨など大きな自然災害が多く発生しています。災害自体を防ぐことはできないからこそ、災害に強い家を建てることが重要です。
コムハウスでは、大切な家族や暮らし、財産を災害から守る強い家づくりを行なっています。

災害に強い家

#災害に強い家

コムハウスの6つの地震対策

コムハウスでは地震大国日本において
安心安全で永く住まうことのできる家を実現するためにこんな対策をしています。

イメージ:地震に強い2×4工法を採用

地震に強い2×4工法を採用

日本では軸組工法が主流ですが、コムハウスは耐震性の高い2×4工法を採用しています。2×4工法の特徴は面で支えるモノコック構造(一体構造)であるということ。外部からの加圧に対して非常に強さを発揮します。
2×4工法は構造材のサイズ、施工の方法などが細かく規定されています。軸組工法であれば、何寸の柱を使うかはビルダーによってまちまちですが、2×4ではそれは許されません。2×4工法のローコスト住宅が存在しないのはそのせいです。また日本の2×4工法の基準は世界一厳しいと言われています。

イメージ:外断熱なので構造体が腐らない

外断熱なので構造体が腐らない

断熱には内断熱と外断熱の2種類があります。内断熱は、柱と柱の間に断熱材を埋め込む方法。外断熱は、構造体そのものを断熱材でコートのように覆う方法です。シェアが圧倒的に多いのは内断熱ですが、コムハウスでは外断熱を採用しています。外断熱は構造材が直接外気に触れることがないため、傷みにくく、結露もほとんど起こらないからです。工事費がやや高めというデメリットはありますが、構造材が乾燥した状態を保て、健康で長持ちするメリットの方がずっと大きいとの判断から、外断熱を取り入れています。

イメージ:凹凸のないデザイン

凹凸のないデザイン

建物はどこから壊れるかというとつなぎ目の部分です。それだけを考えても、凹や凸の建物よりも□の方が地震に強いことは明らかです。ではなぜ凹凸の家が多いのでしょうか。答えは部屋を集めてつなげる方が簡単だから。四角い中に全部の要素を入れ、なおかつ素敵に見せるのはなかなか難しいことなのです。でもコムハウスは強い家にしたいので、この“難しいこと”に挑戦しています。

イメージ:1階の壁と2階の壁を揃える

1階の壁と2階の壁を揃える

地震の揺れは瞬時に方向が反転し、建物は両方向に揺さぶられます。この時に建て物がねじれると倒壊の危険性が高まります。どこかに弱いところがあると、そこがねじれの元になるため、壁を均等にバランスよく配し、建物にかかる力を上手に分散させているのです。
同じ意味で、窓をつくる際には角から90cm以上離します。角は建物を支えるのに非常に重要な場所。ここに窓をつくることは、穴を開けるのと同じことです。地震や台風の力を受けきれなくなるのを防ぐため、コムハウスでは角に窓をつくらないようにしています。

イメージ:地盤対策

地盤対策

いくら建物を頑丈につくっても、それを支える地盤が弱くては意味がありません。当然のことですが建築予定の土地はまず地盤調査を行い、地盤改良工事が必要ならばそれを実施、万全の体制にしてから建築に着手しています。

イメージ:ベタ基礎が標準

ベタ基礎が標準

ベタ基礎とは軟弱な地盤に対し、面上に対抗する基礎のことです。地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能です。コムハウスのベタ基礎は3階建が建てられるだけの強度を持たせています。また、地面をコンクリートで覆うので、シロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。

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