性能のこと

# 長く棲み続けることを前提に

私たちは20年以上に渡り高気密住宅をつくり続けてきました。
それこそ、20年前は過剰な性能と揶揄されました。それが今では、私たちの考え方のほうが主流になりつつあります。
これまでもこれからも変わらない品質で住宅をつくり続けること。世代を越えて住み継ぐ家には欠かすことのできない考えです。

#長く棲み続けることを前提に

住宅性能って何？主な住宅性能と特長

耐震性能

災害の中でもいまや最も恐れられている地震。その地震に耐え、住む人を守るための大切な性能です。

断熱・気密性能

住まいの快適度をはかる目安とされているのが、断熱性能と気密性能です。高断熱・高気密の家は、夏の暑さ・冬の寒さ対策やエコな暮らしに欠かせないものです。

耐久性能

せっかく建てた家はいつまでも丈夫で美しくあってほしい。そのために家の骨組みを最大の敵である湿気から守り、健やかに保つための性能を言います。

空気環境性能

建材などに含まれる化学物質によって引き起こされる「シックハウス症候群」から、住まい手を守るための性能です。

住宅性能の
良い家だとどうなる？

省エネ＝光熱費が
おトクに

少しのエネルギーで快適な室温を保つことができるお財布に優しい家になります

断熱性能の高い家

真夏の暑さによって高温になった壁や屋根で室温が上がってしまわないよう、外気温の影響をシャットアウトしてくれます。

機密性能の高い家

家の中に外の空気が入ってきたり、家の中の空気が外に逃げたりするのを防いでくれます。

家族と繋がりやすい家に

高機密・高断熱の家は
広いオープンスペースを設けた
間取りが作りやすくなります

リビング、ダイニング、キッチンがひとつながりになった空間、また吹き抜けによって縦のつながりのある空間も作りやすく。広々とした空間で家族がゆったりと過ごしながら、互いの気配を感じ合っている―そんな自然な家族のコミュニケーションが生まれるのも、性能が良い家だからこそ。性能ってじつは目に見えない部分で、お金では買えないような大きな役割を果たしているのです。