2023.04.10
【コムハウスの性能・仕様】埋炭
炭を使った家 ~埋炭~
カラダにやさしい埋炭:埋炭の効果とは
昔から神社やお寺の下には、大量の炭が埋めてありました。
なぜ埋炭をすると清々しい気分になったり、植物がよく育ったりするのでしょう。
キーワードは「気」
お客さまと家づくりのお話をするときに、家相について聞かれることがあります。
その延長でよく話題になるのが、土地の持つ「気」の話です。
森の中や滝つぼの近くにはマイナスイオンが溢れていて、「癒される」といいますが、この清々しい気分にしてくれる「気」は、天からも地からも出ていると考えられます。
逆によどんだ悪い「気」もあるわけですが、家を建てる予定の敷地の”ある場所”に炭を埋める(埋炭)ことで、その土地の持つエネルギー(気)を全般的に良い方向へ導く効果が現れることがわかりました。
なぜ、炭なのか?
木炭の主な成分は炭素。この炭素は周りに電子(マイナスイオン)を集めてたくわえ、電子の足りないモノにどんどん分け与えるという性質を持っています。
炭自体がエネルギーを持っているのではなく、「良い気」を集めて大量に放出する中継基地のような役割を担っているのです。
つまり、炭は周りにあるモノを新鮮に保ち、長持ちさせ、元気にするのです。
温泉の効果
皆さん「温泉」はすきですか?
体が疲れたときはトクに、「温泉」に行きたくなりませんか?
でも、なぜ「温泉」なのでしょう? ・・・ 体が温まるから?リラックスできるから?
実は、マイナスイオンを多く含んだ水(温泉の湯)の流れとともに、体についた悪い気(邪気)が取り払われ、流れ出ていくからスッキリして心地良くなるのです。
最も温泉として効果が高いのは“源泉かけ流し”ですが、水の流れがあればこの効果は生まれます。大切なのは「流れ」です。
埋炭の施工の流れ
土地(敷地)や家の中にも「気」の流れをつくり、よどみを取り払わなければなりません。
そこで効果的なのが、炭と考えられるのです。
当社はほとんどの家で埋炭をしていて、お客さまから「高気密なのに清々しい」「よく眠れる」「空気が澄んでいて気持ちがいい」と感謝のお言葉をいただきます。
施工は、敷地の中央(付近)と四隅の、気の流れの大きなスポットを選び、独自の方法で行っています。
1.5mほどの穴を掘りコンパネで1mの円形の囲いをつくります。
1.5mほどの穴を掘りコンパネで1mの円形の囲いをつくります。
埋め戻します。
敷地の4隅に直径30cm深さ50cmの穴を掘り、備長炭と草炭の混ぜた物を水を入れて固めます。
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