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前橋
新築住宅に住みはじめて不満に思う事の上位に来るのは収納の不足だそうです。
以前は押入れが日本の住宅の主な収納場所でした。
最近では主寝室の隣にウォークインクロークを設けることが
一般的に成って来ています。
しかしウォークインクロークの使い方で収納量が違ってきます。
先日訪問させていただいたお客様のお宅のクロークを紹介していと思います。
設計段階からクロークには拘りを持たれていたお客様でした。
『クロークはブチックの様にしたい』と言うのがお客様のご希望でした。
そこでIKEAの収納家具を利用してクロークを仕上げました。
いかがでしょうか必要な物しか置かないと言うポリシーは
有るようですが整理が出来ています。
室内には鏡も用意されています。
照明器具もスポットライトを使って本当にブティックの様な収納になっていました。
収納の目的は使いたい時に使いたいものを簡単に取り出せることです。
一目で確認出来てまた戻すのも簡単です。
そして前にも触れた様に必要な物だけを収納する事でしょう。
でも使用頻度が低いものも有ります。
コムハウスの床蔵はそんなものを収納するのに最適だと思います。
1年に1度しか使わない物が収納の多くを占領していては上図に収納が出来ません。
使用頻度で収納を分ける事も収納術の様です。
そして不要な物は捨てる事でしょう。
ただし日本人は貯めることが好きな民族ですから
なかなか捨てる事ができないですね。
最後に見せる収納を居間でも見つけましたので紹介します。
お気に入りのアイティムをさりげなく飾る。
お洒落なお住まい拝見でした。
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