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住宅でも生命の危機が有るってホント 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

住宅に住んでいる人が危険な目に会うとしたら。

地震や火災、または津波と考えるのが普通です。

 

ですから建築基準法では建て物の強度に関してや耐火、

防火に関する規制がされています。

 

昭和56年以降の建築物に関しては、建物が倒壊して生命の危険が生じないだけ

の耐震基準の元に設計もされたいます。

 

しかし住宅に潜む危険性は住環境にも大きな落とし穴が

有る事をご存知でしょうか。

 

毎年公表される交通事故の死者は最近では4400人です。

 

10年前には10000人を超えて居ましたが、

法律の改正や車の安全性能の向上で毎年減少して来ています。

ところが住宅内のヒートショックで亡くなる方は年間17000人も居られます。

東関東大地震においても地震による家屋倒壊による死亡者は

500人程度と推定されたいます。

先ほども書きましたように、交通事故には対策が取られて来たので死亡数が

減少してきましたが、住宅の温熱環境に対しては殆ど対策がなされなくて

ヒートショックの犠牲者も増加傾向に有ります。

増加の要因としては暖房器具の性能が高まり、

20帖程度の広さの部屋は暖房が出来て来ましたが、

家の性能が追い付かないので廊下やトイレ、脱衣所、浴室などとの温度差が

大きくなってきたことが有ると思います。

暖かい居間から寒い脱場で服を脱ぎ、また暑いお風呂に入る事で

寒暖の差による疾患を起こす事が考えられます。

家庭内事故で多いのはれき死が多いのですが、このヒートショックから

引き起こされる場合がほとんどとされています。

もう少しの断熱気密性能を施していただければ、

この様な事故も防げて来るのではないかと考えれれます。

100万円の費用UPは目先のコストでは大変大きく感じてしまいます。

しかし、家は50年以上住み続けるものです。

そしてこの基本性能はリフォームでは作り難いものです。

35年のローンを組んだ場合100万円の返済額は月に3000円~4000円です。

住まう人たちの健康を考えたら決して高い買い物では無いと思います。

コムハウスでは暖かい家を体感していただこうと、

12月より体験宿泊を前橋市総社町総社のプロバンス展示場にてご利用できる様にします。

エアコン1台で暖まる家を体験してください。

お問い合わせはコムハウス前橋店まで

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