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ベランダとウッドデッキについて 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

コムハウスのデザインでは2階ベランダを付けないお宅が多く成っています。

理由は デザイン的に綺麗でない事

夏場に日射による輻射熱で部屋が暑くなる事

埃が溜まって汚い事

などが有りますがお客様がお付けに成りたい理由は洗濯物を干す事をお考えの方が多いようです。

しかし、大抵のお宅は1階に洗濯機が有るので、

重い洗濯物を2階まで持ち上げなくてはなりません。

アパートやマンションでお住まいのお客様は平屋と同じですから、

ベランダで干すイメージが有ると思いますが2階建ての家は

ベランダは2階に有りますので、洗濯済みの重い洗濯かごを階段から持って上がる事に成ります。

洗濯物を干すなら1階と平らなウッドデッキの方が便利だと思いませんか。

ウッドデッキもいろいろな材種で作ります。

一般的な物はウェスタンレッドシダーでしょう。

ウエスタンレッドシダー(WRC)は、 日本では米杉(べいすぎ)と呼ばれていますが、

実は杉ではなく、ヒノキ科ネズコ属の樹木です。北米太平洋側の

比較的温暖な雨量の多い地域にに生息し、樹高60メートル、

直径2メートルを超える大木に成長します。

このため、ウエスタンレッドシダー(米杉)は加工がしやすく、

DIY初心者にもってこいの木材です。

最大の特徴は、実は耐久性で、腐りにくく、

白蟻などに対しても高い防虫効果を有しているので、

デッキ材にとっては最適です。上記のように大変優れた特性を持った木材なのですが、

ご注意していただきたい事があります。1本1本、色にばらつきがございます。

これはこの木材の特徴でもあり、 統一する事は出来ません。

毎年塗装をしても雨が掛かる場所では10年程度が寿命でしょう。

その他にも ウリン材や人工木で作る場合も有ります。

ウェスタンレッドシダー

ウリン

人工木

ウッドデッキにカバードポーチを付けた施工例も有ります。

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