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レビスタンス (スペイン漆喰) 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

本日、昨年、お引渡しをしたお客様が会社にお越しになりました。
お住まいの快適性に満足していただいているそうで嬉しく思います。
今日は半袖でも過ごせそうな気温ですが、家の中は涼しく快適と言って折られました。
此方のお宅では、室内の仕上げに漆喰を使っています。
コムハウスの内装漆喰はレビスタンプというスペイン漆喰です。

その性能についてはHPを引用します。

■天然素材( シックハウス対象外の製品)無味無臭な素材でできています。
■蓄熱性、調湿性、吸放湿性が極めて高い塗り壁材です。
■カラーバリエーション60色
■天然素材( フォースター認定不要の製品 )
■美しい壁面を仕上げるノウハウを確立しています。(20年の国内施工実績)
■国土交通省認定 防火材料承認
■エアコンに頼らない住まいのプロジェクト進行中です。
■何故? 夏涼しく、冬暖かい室内空間を作ることができるのか!

スペイン漆喰レビスタンプは、日本の和漆喰と同じ石灰が主成分でできています。しかし、 大きく違うの点は、厚く塗れるのが特徴です。高層アパート等では、外壁に50mm位 吹き付けることで、夏場は10℃涼しく、冬場は10℃暖かい室内空間を実現できます。
■日本の気候は、夏場-高温多湿、冬場-冷温乾燥です。
■スペイン漆喰 レビスタンプは、熱容量が小さいな材料で構成されています。
■冬場、室内の暖房した空気は、熱容量の小さな物質へ吸収されますので、スペイン漆喰レビスタンプの壁面は蓄熱しますので、室内は暖かく感じます。
■夏場、室内の湿った空気は、スペイン漆喰レビスタンプの壁面は、吸湿します。壁面の水分は、室内の熱を奪います。「水は空気の30倍のスピードで熱を奪います」 その結果、室内は涼しく感じます。
■過去20年の国内施工実績があります。

美しい壁面を仕上げるノウハウを確立しています。
施工上の問題点 - 壁面の割れ、剥離、白華現象の防止策、ドライアウトの防止策、等等,全て克服しています。施工上のテクニック、設計上の問題点等も、適切なアドバイスができますのでご連絡下さい。

 

天然素材で空気が違うように感じられる

pavisutamp R/Fはミネラル系(天然素材)の素材で構成されています。アクリル樹脂系のものは一切含まれておりません。人にも環境にもやさしい塗り壁材です。
自然のまんまといったところです。お客様からは、室内に漂っている空気が全く違うとまで言われます。特にアレルギー体質の皆様方には敏感に感じられるようです。

珪藻土系の塗り壁材の安全性について

日本では、健康志向の壁材として、内壁材として珪藻土が多く使われていますが、ドイツでは、珪藻土の粒子形状が、アスベストと似ている事から、使用が禁止されています。
珪藻土の成分であるシリカ(二酸化珪素)は、じん肺(珪肺症)の原因と言われているそうで、数ミクロンにも満たない超微粒子である(壁材ではなく)、珪藻土そのものが室内に舞って、大量に吸い込むと、問題になると言われています。質過敏症
国連のIARC(国際ガン研究機関)では、シリカの項目に、珪藻土の発ガン性は、最も高いランクのGroup1となっています。 また、WHO(世界保健機関)でも、「結晶性シリカが3%以上含む珪藻土は人体に危険である」と警告しています。
結晶性シリカ(石英)の発ガン性は、最も高いランクの、Group1で、「発ガン性あり」です。しかし、非結晶性シリカは、Group3で、「人に対する発ガン性を分類することができない」というランクです。つまり、成分構成にシリカがあっても、珪藻土のような結晶性シリカではなく、非結晶性シリカなら、発ガン性の分類には属さないということです。
ドイツに比べ、まだ、日本政府は、WHO傘下のLARC(国際ガン研究機関)も、EPA(アメリカ環境保護庁)も、人に対する発がん性を示すと、数十年も前から警告し続けてきた石綿(アスベスト)ですら、ようやく使用禁止に向けて重い腰を上げたばかりの国です。
今後、珪藻土は、間違いなくアスベストと同様の問題になると思われるので、注意が必要です。
スペイン漆喰レビスタンプ/パビスタンプは、高品質の塗り壁材です。

 

最近、スペインから色んな塗り壁材が輸入されていますが、私達が輸入 しているレビスタンプ/パビスタンプは品質が高く、壁面が割れたり、 硬化不良になったりすることはありません。輸入開始から、今年で17年目になります。自信を持ってお勧めします。
安全性と快適性を備えた漆喰に注目が集まっています。

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