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外断熱の家をもっと快適に 風の通り道を考える 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

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コムハウスの性能・仕様

外断熱

外断熱の家をもっと快適に 風の通り道を考える

風の通り道を考える vo.1

エアコンで室内を暖める(または冷やす)場合には、いくつか注意したい点があります。
実は間取りやプランを考えるときからすでに重要なのですが、風の通り道とエアコンの設置場所、向きが非常に大切だということ。

例として前橋市総社町のモデルハウスで考えてみましょう。
間取り図とエアコンの位置関係を簡単な図にしてみました。
中央の階段の位置に、リビングからキッチンやダイニングが見えないよう壁を入れましたが、風の通り道はグルッと一周つながっていることがわかると思います。
こうすると、熱効率が上がるだけでなく、室内温度が一定になりやすいのです。
もちろん、寝室などもひと工夫するだけで快適さが変わってきます。
右の図の、どちらのレイアウトが適していると思いますか?
直接、風が顔や体に当たらないようにするだけで、心地良さに違いがあらわれてきます。

このように、間取りや家具の位置とエアコンの向きには密接な関係があります。
設計の段階からできるだけイメージを膨らませ、じっくりご検討いただきたい大事なポイントのひとつです。

 

 

風の通り道を考える vo.2

間取りとエアコンとの密接な関係をVol.1でご説明しましたが、ここでは家具の位置とエアコンの関係について考えてみましょう。
外断熱のコムハウスの家では「冬でも暖房機1台で家中が暖かい!」はずなのに、家具の位置が邪魔してこうならない場合があるんです。

原因はエアコンのサーモ機能にあるのですが、まずは右のイラストをご覧ください。
エアコンのすぐ近くにソファーなどの家具を置くと、ソファーと壁との狭い空間で空気の対流が起きてしまい、そこだけが暖まってしまいます。
しかし、エアコンのサーモは部屋全体が暖まったと勘違いするため、加熱をストップしてしまうのです。
これではいつまで経っても部屋全体はおろか、家中が暖まるはずがありません。
空気の対流を考えて正しく家具を配置することは、外断熱の家で快適に過ごすためにとても大切です。
今お住まいの家では、有効なエアコンの使い方ができていますか?

外断熱

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