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前橋
フラット35Sが注目です。
ここ数年は各銀行の住宅ローンが10年固定で軒並み2%切でしたので
住宅ローンでフラット35Sをお使いに成る方がめっきり減っていました。
しかし今回の政府の景気浮揚策からフラット35Sの金利が当初の10年間
マイナス1.0%されることに成り、銀行と余り変わらなく成ります。
フラット35S20年金利引下げタイプに居たっては11年以降から
20年までも0.3%の金利引下げに成ります。
フラット35Sを使う条件は下記のいづれか一つを満たす住宅で有ればOKです。
1.耐震等級2又は3の住宅
2.劣化対策等級3、かつ維持管理対策等級2又は3の住宅
3.高齢者等配慮対策3,4又は5の住宅
4.省エネルギー対策等級4の住宅
それほど高いハードルではない条件です。
ローン決定に当たっては銀行ローンとフラット35Sについてはよくご確認の上お決めください。
どちらが良いかどうかはご自分の判断でお願いいたします。
永井茂樹