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前橋
スウェーデンスタイルは木製サッシから
スウェーデンスタイルの住宅の大きな特徴は木製3層ガラス窓です。
一番良く使われる大きさは1200x1200サイズです。
日本の建築造語的に言うと4尺×4尺と成ります。
このサイズの窓が横軸に回転して開口されます。
窓を水平にすれば全開と成ります。
また、閉まっている時には木製の枠が額縁の様に成り、
景色が額に入った写真の様になります。
赤城山や榛名山が窓に入るように配置するととても印象的になります。
木製サッシについてお客様から良く質問を受ける事は
『メンテナンスは如何ですか』と言う物が多いです。
アルミや樹脂サッシと比べるとメンテナンスフリーとは行きません。
しかしスウェーデンスタイルをお好みのお客様は
当たり前のように塗装をしています。
現在、コムハウスが使用している木製サッシは一般に
出回っている物と少し違いが有ります。
外部に面する部分と木製の組合わせ部分を工場で
あらかじめ塗装してから4角に組み立てています。
木材の水分の進入は表面部分よりも小口部分の方が遥に多いのです。
しかし、組立済みのサッシでは接合部分は塗装出来ません。
実際、コストは無塗装のサッシを現場で塗装した方が安いのですが、
木製サッシの弱点を克服する為にあえて塗装品を採用しています。
もう一つ、この塗装品の木製サッシは日本で塗装、組立をしています。
輸入品がメンテナンスで苦労することを経験された方も多いと思います。
国内で組立ているので不具合に対する対応も万全です。
しかも関東圏に有る工場なので安心です。
工場塗装でも再塗装は必要に成りますが、下地の塗装がしっかりしていますから
再塗装も楽に塗れるようです。
コムハウスの木製サッシには、日本人の細やかな心遣いが入っています。
見学会でご覧ください。
永井茂樹
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