スタッフブログ
前橋
21年の新春を向かえましたが今年は
インフルエンザが昨年の12月から流行しているようです。
娘の勤める介護施設でも職員が予防注射をしたのに
インフルエンザでダウンしているそうです。
数年前まではインフルエンザは医者の経験値で診察していたそうです。
最近は唾液を採取して遺伝子を調べてウィールスの感染がわかるようです。
ですから風邪かなと思ったら素早く病院にいって検査をするのが懸命のようです。
素早く行く理由のもう一つは特効薬と言われるタミフルの効果が
早期の感染にしか効かないからでも有ります。
実はタミフルはインフルエンザウィールスを死滅させる薬ではないのです。
感染したウィールスの増殖を抑えるくすりなのです。
ですから感染後の48時間(2日日間)以内でウィールスが
少ない内ならウィールスが増殖出来ないので症状が回復し易くなるのです。
48時間を越えてしまうと、体内でウィールスの増殖が
MAXに成るのでタミフルを服用しても手遅れです。
数日かけて白血球がウィールスを退治するのを待つしか無いのだそうです。
熱が高くなって来たなと思ったら一刻も早く病院に行って検査してください。
投薬後は数時間で改善が見られるそうです。
インフルエンザに注意しましょう。
永井でした。