ページトップへ

小冊子のご案内<34> 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

ご希望の方に無料進呈中の小冊子の内容のご紹介の34回目です。

【失敗しない家造りに役立つ10のポイント】より

3. 見積書は仕様書を見比べてから
住宅の見積りは各社さまざまで、見比べるのは我々プロでも至難の技です。ですから初めて家づくりをされるお客さまが理解するのは、そうとう厄介だと思います。妥当な見積りを見極めるのに、役立つポイントをいくつかご紹介いたします。
まずはじめに、その見積りの根拠を明確にしてもらいましょう。俗にいう仕様書を作ってもらうのです。できれば、仕様機材はカタログの切り抜きを貼り付けて、プランボードにしてもらうようお願いします。そしてその住宅に住んで、生活するまでの費用を提示してもらいます。
最近のローコスト住宅の場合は、仮設工事費などの費用が別途となっていたりしますので、注意が必要です。
仕様書は、その住宅の躯体の構造から、各部屋の仕上げまでが明確に表示されるようお願いしてください。ここで各社の違いを確認します。そして本体に含まれていない費用の金額を想定していきます。これは建築会社にお願いすれば出してくれると思います。これらの表を見比べることにより、見積り金額の比較ができます。この時注意したいのは、設備の仕様書をよく確認することです。コンセントの個数やTV配線の個数、アンテナ設備の有無などは、各社仕様がまちまちです。

☆注意してほしい見積書
① 坪単価での表示が、30坪でも50坪でも同じ場合は要注意です。下請けに丸投げしている場合が多いようです。建築会社が不動産屋などで、建築の知識が少なく詳しい見積りができないのです。常識的に考えても、50坪の方が坪単価は安くなります。

② 本体工事の申込金や契約金を欲しがる場合も注意が必要でしょう。本体以外の費用は先送りにして既成事実を作ろうという考えです。一度契約してしまえば、付帯工事費用が高くても解約する人が少ないからです。
見積書を検討する場合、総額でいくらなのかを知ることが最も重要です。前の章で調べた金額と、この章で割り出した金額の合計をどのような資金でまかなうかが資金計画です。あとで後悔しないために、しっかりとしたプランを立てましょう。
~続きは次回更新にて~
無料進呈の小冊子【失敗しない家造りに役立つ10のポイント】をご希望の方は
資料請求より御請求ください。

記事一覧 | 2012年01月

    • 1 /
    • 2 /

1ページ (全2ページ中)