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住宅内事故死が交通事故死を超えています。 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

近年自動車については安全性が高まり交通事故による死亡が激減しています。

1995年には以前は1万人を超えていましたが2010年には5000人以下になっています。

自動車業界の安全に対する意識がこのような結果になっているのだと思います。

しかし家庭内事故死死は年々増え続けています。

現在14000人を超えて交通事故より家庭内事故の方が遙かに多くなっています。

今や車に乗るより家にいる方が危険????

家庭内事故死で30%は溺死ですが一般に風呂で溺れる事は考えにくいことです。

溺れる要因が脳梗塞や心筋梗塞です。

この事についてNHKで取り上げた番組が有りました。

NHKあさイチ:冬場が危ない「入浴中の溺死」交通事故より多い年間1万4000人

http://www.j-cast.com/tv/2012/01/19119307.html?p=all

自動車の性能は進化して安全性が向上しまいしたが家の性能はまだまだです。

廊下やトイレ、浴室が寒い家が殆んどです。

こんな劣悪な環境の家では家庭内事故が起こっても不思議では有りません。

住宅の性能コストは命を買うと思って高気密高断熱の家に住みましょう。

高気密高断熱の進んでいる北海道では室内温度が日本一だそうです。

押し並べて東北地方は室内温度が全国平均より高いようです。

ウェザーニュースで「全国部屋の温度調査」が載っていました。

日本で一番部屋が暖かいのは北海道で21.55℃、一番寒いのは鳥取県で16.97℃

http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/100127.html

群馬県の室内温度は全国で32位でした。

部屋着の薄着ランキングは19位でした。

低温で薄着で過ごすやせ我慢タイプでしょうか?

連日猛暑の続くこの暑い時期に暖房の話はどうかと思いますが、暖房の効く家は冷房も効きます。

今週9月1日、9月2日は前橋の展示場でオープンハウスの予定ですので展示場の2階に有る6帖用のエアコンを月曜日から稼働しました。

34坪の展示場が6帖のエアコン1台で涼しくなっています。

当日はカーテンを開けて、照明を点灯しますので、1階のエアコンも稼働しますが、

実際の生活では扇風機を併用する事で省エネで過ごせると思います。

そして冬は1階のエアコンで全館を暖房します。

家中どこに行っても寒くない生活が出来ると思います。

家庭内事故死が起こりにくい住宅を考えて見てください。

高気密高断熱の住宅なら住まい手が安全に過せると思います。

永井

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