ページトップへ

気密性能を気にしてますか。 北欧の注文住宅なら群馬(前橋 高崎)の工務店-コムハウス

スタッフ

前橋

『高気密・高断熱』又は『高断熱・高気密』と言う言葉が氾濫しています。
高断熱とはまさに断熱性能を大きくすると言うことです。
断熱材を厚くしたり性能の良い物を使ったりして熱が出入するのを少なくすることです。
住宅の性能表示だとQ値で示します。
次世代省エネルギー基準で4地域(関東)なら2.7w/㎡・k以下に成ります。
しかし高気密についてはほとんど野放しです。
住宅の性能表示だとC値で示します。
次世代省エネルギー基準ですと北海道では2.0cm2/m2以下となっていますがそれ以外の地域は5.0cm2/m2以下となっています。
ツーバイフォーの住宅の場合、なんの気密処理をしなくても北海道基準以下になります。
それだけゆるい基準と言えます。ですから『高気密・高断熱住宅』と言っていても気密性能が不足している場合が多いのです。

実は『高気密・高断熱住宅』は1.0cm2/m2以下の気密性能が無いとせっかく高断熱にしても十分に性能が出ないことが有ります。

家を造る時には是非気密性能にも興味を持ってください。

『高気密・高断熱住宅』でも足元が寒い家にならない為に、気密測定で1.0cm2/m2以下を出せる住宅にしてください。

Q値へ計算で出せますが、C値は気密測定でしか測れません。

気密測定が見たい方はご一報ください。

ご案内します。

記事一覧

84ページ (全87ページ中)