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前橋
展示場 気密工事
高性能住宅を造るのに必要不可欠なのが気密性能です。
気密性能は後で測定可能ですが先行して処理をしておかないと絶対に直せません。
この気密工事は重要なポイントとなります。
住宅の断熱性能はQ値として計算で出すことが出来ます。今回の展示場のQ値は計算により1.5w/㎡となりました。
そして気密性能はC値として表されこちらは計測で出せます。今回の目標はC値0.5以下です。
外断熱のポリスチレンボードを貼る前に気密シート(厚さ0.2㎜の専用シート)を施工したところです。
窓廻りについてもブチルテープを使い厳重に気密処理をします。
この気密処理がいいかげんだとあとで気密試験をした時に数字が大きくなってしまいます。
外断熱の場合この気密シートによる気密処理をしているところは少ないと思います。
外断熱は板状プラスチック系断熱材なので断熱材のジョイント部分をテープで処理して気密するケースが多い為です。
しかしテープははがれる心配が有り当社では気密性能が維持出来るシート張りの気密処理を採用しています。
100年住宅を目指す以上当たり前の事だと思っています。
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