住宅と寿司 北欧の注文住宅なら群馬（前橋 高崎）の工務店-コムハウス

先日ＯＢのお客様　2組とお話をさせていただく機会が有りました。

お二組とも拘りの住宅をお造りいただきました。

そのご家族は、完成してからは勿論、打合せが始まったころから

工事中もずっと我が家をが大好きと言う接しかたをしていただいて来ました。

とてもうれしいことです。

この時のお話を帰って思い出しながら思った事が有ります。

実は住宅と寿司が良く似ているなと思いました。

飛躍し過ぎていますか？

寿司と言ってもいろいろ有ります。

そこでこんなことを考えて見ました。

先ず、スーパーなどで売ってテイクアウトの寿司は価格は安くて手頃です。

見た目と値段で選んで買って来ます。

うまいものも有ればそれ程でも無いものが有ります。

そして製造については不明です。どこでだれが作っているのか見えません。

これを住宅で例えると建売住宅でしょう。

見た目と価格で選びますが構造などは不明で好きな物も嫌いな物も

入っていて選べません。

次に回転ずしです。

これはそこそこのネタを大量購入で安く仕入れて大勢に販売します。

その場で握ってもいますが裏方が作る物も多く有ります。

種類が豊富で何でも有りです。価格もそこそこですが、

美味いもの狙いで行くと高額になってしまいます。

住宅に例えるなら、年間100棟以上を造るパワービルダーの家でしょう。

いろいろなスタイルのプランや形でお客様のニーズをかなえます。

ただし既製品の集合で作る住宅ですから個性やこだわりなどを

取り入れるとコストアップに成ってきます。

次が地元の寿司屋の寿司、ネタは多少の拘りでそろえています。

下ごしらえから自前で行いお客の要望でその場で握ってくれます。

海辺の店なら地魚の握りが2000円前後で食べれます。

住宅は地場の工務店でしょう。各店で拘って家を作っています。

その家が欲しいお客様に拘って住んでいただく為に家を造ります。

そしてもう一つの寿司が高級寿司屋の寿司です。もちろんネタも抜群なので

しょうが店舗や立地に費用が掛かっていてその付けが単価に加わってくる。

住宅なら大手メーカーの家かな？　本来の住宅にかかる費用以上に会社が

成り立つ費用や営業費用が加算されてしまう為、高価になってしまう。

独断と偏見に満ちた考察ですが如何でしょうか。

コムハウスは地元の工務店ですが少し流行っている店で有りたいと思います。

流行っていれば、ネタも古く成りませんし、安く購入できます。

ますます良いものをお客様にご提供できます。

お客様はきっと喜んでいただけます。

そしてまたいて見たいと思っていただけます。

そんな会社になりたいと思っています。

つたない独り言にお付き合いいただき有難うございました。

永井